Singularが新たな音の可能性を探るためにデザインしたコンバイン式の楽器であり、振動板を様々な素材に組み替えられるようになっている。 C1はネックのコア材、トップバックの振動板に新素材のFlexcarbon®（炭素繊維強化樹脂）を採用しており、 強靭な素材からヘッド部や振動板をより薄く形状加工することが可能となり、より振動を得られやすくしている。金属ともウッドとも言えない中間層のような独特の音質が特徴だ。 また手や体が触れる部分は暖かみのあるウッド、振動部や強度が必要な個所はカーボンというように、楽器が持つ機能を活かせるように素材を組み合わせることで木とカーボンが持つ素材特性を最大限に引き出すデザインとしている。